「働き方改革」 成長するとは生産性を上げること

成長するとは、新たな知識や技術を習得することでも、英語が上手くなることでもありません。それらを駆使して仕事の生産性を上げたかどうか、それが『全て』なのです。(引用

理美容師に関して言えば…
シャンプーが上手くなるとか、ワイディングが早く綺麗に巻けるとかが「目的化」されて
お客様の笑顔で帰ってもらうことでもありません。
お客様が「安い」と思ってもらう一番高い料金を頂く事なのです。それ以外、何も存在しません。非常にシンプルな働き方なのです。

カットはどうでしょうか?

カットは一番お客様に伝わりにくい商品サービスです
私はカット中は、あんまり会話を好みません。ただ、接客業であり会話は楽しいのでついついお喋りしてしまいます。まぁそれも商品絡みの会話ですが…
それと会話すれば、お客様の頭と顎が上がり一番難しい耳回りとネープLINEがカットしにくいのです。
特に、日本人は絶壁でハチハリなので尚更難しいのです。
さらに加えて、男性はトップのボリュームがなくなって毛が細くなりサイドが膨らむ
とてつもなく難しいのです。最後にもう一つ、男性は眼鏡かけて無表情なのです。

これほど難しい頭をカットしているのに、あまり喜ぶ顔も言葉もありません。
技術者のモチベーションは上がりにくいです。

話を戻しますが、生産性の高いカットとは技術者自身が総力をかけて臨む真剣勝負なのです。
途中に電話はかかる、宅配便は来られる、隣のスタッフの状況を確認しながら時間のペース配分を考え、駅前なので「市役所どこ?」.営業電話で「オーナー様いらっしゃいますか?」と何回同じ電話を取り継ぐアシスタント、毎週水曜日に食事時に突然やってくる
理美容ディーラー…
最近、老化現象(筆者は57歳)の為穏やか性格になりつつある私を烈火の如く怒らした
営業マンがいました。その名は「リース○ン」
私のサロンのマットやモップは松井産業さんの営業の方にお願いしてて
私はその方を、少し尊敬してます。長いお付き合いでマット業者を変える考えは全く無いのに、そのリースキンは若い綺麗な女性を伴って、私の考えを伝えたにも関わらず
2度目もカット中にやってきたのです。
私は大好きなお客様をカットしている最中に、2度目も懲りず営業に来て
私がもっとも嫌う物音も立たず、カットに全力集中している、それもカットの佳境の場面にチョップやスライドカットをフロントコーナーをカットしてる最中に、
私は家内の声もあまり聞こえない「難聴気味」で

言うまでありません。    火山爆破しました‼️

対策
営業中もドアに鍵を掛けるようにして
メール予約を、80%以上目指して
電話の音声ガイダンスを導入して
店内BGMを、YouTubeミュージックをサブスクして、ボリュームアップ
ホットペッパービューティーで求人募集して
タカラベルモント さんに最新の自動洗髪機を購入計画して
空調設備や内装をリニューアル計画して
スタジオ撮影出来る機材を購入して…

ホンマ 男はつらいヨ です。。。



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