生産性向上❷

店販商品をもっと積極的に販売しよう
→プライベートブランドを持とう
現在ryu-zuブランドのシャンプーが顧客の7〜80%購入している
シャンプーは毎日使うもので、面倒な習慣(育毛剤をつける)がない
次は、アフターバス、ワックス、スプレー、洗顔剤を製作作る予定である
ryu-zuブランドを発信していきたい[ryu-zu homme]
40年現場で培った理美容師が作る化粧品である。全てのノウハウが詰まったリアリティ
のある、生産者の顔が見える安心、安全の商品である。もちろん毛髪診断士の資格は必要である。
営業力は、YouTubeで公開予定(製作中)
カット技術も、YouTubeで公開予定

理容師の職人気質(クラフトマンシップ)の大問題
→理容師というより日本人気質なのかもしれない
全てに於いて拘り過ぎなのである。顧客は綺麗なカットを望んではおらず
似合う髪型にして欲しいだけである。実にシンプルなのです。それはナチュラルなスタイル、誰が見ても感じよく見えて法則に則り、横1に対して高さ1.6の比率
黄金比なのです。丁度、A4サイズの型なのです。多分、額縁もその比率だと思われる。

いわゆるシルエットのバランスが重要で外側(ヘムライン)の処理ばかりに囚われ
内側(インサイド)のカットがいい加減で、毛量調節のみで処理してるからだ
長さや量にばかり顧客が気にしているからだろか、デザインに対して造形がなさ過ぎる
理容師の国家試験が今の時代に全く、そぐわなく時代錯誤の産物である。
専門学校も、ただただ国家試験の合格率のみを競っている以上、無理もない話だろう

2年もの時間と、何百万の大金をかけて全く現場で生かしていけないのは大問題である
厚生労働省の怠慢と、既得権益を持つ文科省なのか
そもそも国家資格があるにもかかわらず、こんな貧しい業種は無いと思われる。

対案→国家資格の撤廃。自由に誰もができるようにするべきである
誰でもできると業界が乱れる事はない。今の方がよっぽど法律上問題を見過ごしていて
(大手安売りチェーン店)が、大資本で業界の価値を下げ一般の理容店が潰れていってしまう

けど今はなり手が極度に少なく、大手安売りチェーン店も従業員を集めるのに四苦八苦
していてこのままでは、滅んでいくだろう。
苦労して身につけて、たった1,000円でカットできるなんて、アフリカの貧困の国のような
、もしくは北朝鮮の髪型とあまり変わらないかもしれない。

対案→理容師と美容師の国家資格をひとつにする
まぁこれが現実的であろう。日本だけこのように分かれている国も珍しい
グローバルなこの世の中で、100年前の時代を生きているみたいだ。

生産性向上が問題なのに、このままでは生き残っていくには至難の業で、理容師の意識改革と国の法整備、理美容専門学校の教育改革を行い、又中高年の理美容師の再教育が必要
だと思われる。

メンタリティを変えるチャンスは必ず起こると思います
現にバーバーブームが起こっており、メンズビューティーの市場は右肩上がりで
益々、メンズビューティーの市場は日本はもちろん中国や東南アジアに向けて
拡大する模様である。
アメリカのエリート達は、美意識をかなり意識している
世界のエリート達は、なぜ「美意識」を鍛えるのか 山口周 著 参照


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