経営者とは

私は7〜8年前迄「盛和塾」に入塾してました。かれこれ10年以上入ってたと思います。
入るきっかけは、その時理美容師の経営の勉強会で「spc」という組合に入っており
その時、柴田サンから「誰でもいいから、このテープ買って」って言われて
14〜5巻あった京セラの稲盛さんの講演テープでした。
1万くらいしてたと思います。なんで買ったかも覚えてなかったと思うが、せっかく
大阪迄勉強会行って、何か持って帰らないといけないと思ってのでしょう。
早速、テープを聴いたら電撃が走るくらいの内容だったと思います。
世の中にこんな素晴らしい経営者がいるとはと、本当に驚いた事を鮮明に覚えています

あれから25年の月日が経ち、何も成功もせず失敗ばかりの事業でしたが、今回
ホットペッパービューティーを掲載するに当たり、理容店を一からやり直す気持ち
になりました。そこでオーディオブックの本や、色々本を読んで今また
稲盛塾長の「経営者とは」という本を手に取って読み始めるところです

理容店の経営者とは、まず集客と求人を広告として、これからやっていく事を整理していきたいと思います。
[集客]
メニュー作り、、、カットとパーマに絞る。特にメンズパーマを武器にする
これを高単価の柱にする
今朝のGoogleニュースでも美容室の倒産件数が過去最多にもかかわらず
店舗が増え続け、高単価か安価とカラーの専門店が生き残っていて
カラー専門店が増える理由に休眠美容師の存在が原因だと書いてありました
理美容店は、求人と集客がセットになり特に求人が難しい職種で、技術が出来るとさっさと独立するからです。何故独立出来るかと言うと要因は主に3つくらいであると考えられる
①美容室の労働環境
低賃金、長時間労働、社会保障無し、休日少ない上に休日に講習会参加させられ、
先輩になれば後輩指導、営業時間後の営業会議、等々
②低コストで出店可能
現在、地方は空きテナントが増え家賃が安くなっており、何年か勤めてお客さんを持っていれば、なんとか食べてはいける
③私が思う最大の理由は、お客さんが上手な技術か下手なカットかがわからない
カットの上手い下手がわかりづらいのかも知れません
だから、安売り店が平気で増えたり、高単価の店が付加価値メニューと称して育毛メニューやヘッドスパ、トリートメントなどの髪質改善とか言って単価を取っていく

美容師でカットが上手いのは、極々少数でごまかしが効く
女性は騙されやすく、営業に弱く、お金を持っているから
容易に1万くらい出してくれる
ただ理容店のくる男性は、お金が少なく、お洒落に興味少なく、営業難しい、商標買わない、頭が薄くなると坊主にする等々男性相手のデザインサロンは本当にカットが上手くなければ経営難しいのだけれども、逆を考えるとほとんど競合他社がいないブルーオーシャン以上のホワイトオーシャンなのである
ようやく時代が追いついてバーバーブームがきたが、もう一つ先に
メンズビューティー、バーバービューティーがくると思って
今回のホットペッパービューティーの集客と求人を決断しました

経営者とは
哲学的思考と誰にも負けない努力と稲盛塾長は仰る

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