修行編2 「土俵の真ん中で花を咲く」そして「散りたい」
入って10日後。同僚の塩田くんが敦賀からやってきた。
彼は理容学校を1年通って来たので、19歳。 私は18歳。「好かん奴だ」
私の寝る場所はすぐに昇格し、真ん中に寝る。
佐古田さんは「通い」に、武司さんは隣の布団部屋の1部屋。浩一さんは奥の重鎮の寝る場所え移動した。
ちなみに給料は2万円。食費3万引かれて。2万。
銭湯行き、たばこ吸って1万五千円。残りは月曜の食費。
新京極の菊映3本見て、休みの時間を潰して、7時ごろ帰ると竹村家の家族の団欒と美味しそうなすき焼きの匂い。
大量のタオルを、物干しから取り入れて、畳む。
剃刀を研ぎ
月曜が終わる。そして寝る。
新たな目標ができる。
2ヶ月後、6月の若竹会の理容競技会。「ワイデング競技出場」半ば強制的。
60本20分
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